ドブロヴニク

このページではドブロヴニクの城壁から撮影した写真をご覧に入れます。ドブロヴニクは一度訪れる価値があるのは間違いありませんが、ちょっと遠いですね。空港がありますが、それでも最短は、ウィーン、ザグレブ、ドブロヴニクと乗り継がなければなりません。

この街は「魔女の宅急便」の舞台になった街だと聴いたことがあります。それは本当かどうか知りませんが、本物の魔女がこの街には住んでいました。もっと近くから写真を撮ろうと追いかけたのですが、捕まえられませんでした。わたしが写真を撮るために追いかけているのに気づいたようでした。

きれいだ、きれいだ、と繰り返しても仕方がありません。とりあえず、何枚か写真を並べてみます。一度行く価値はありますが、ザグレブからバスで16時間、飛行機なら1時間ですが、ザグレブまで日本からの直行便はありませんから、日本から少なくとも3回飛行機に乗らなければなりません。それだけ落ちる可能性も大きくなります。

この小さな島の向こう側はヌーディストビーチになっていると『地球の歩き方』には書いてありましたが、本当かどうか、確かめに行くことはしませんでした。

ドブロヴニク空港は旧市街の南東なので、この方向にあるはずです。その先に行けば、モンテネグロ、アルバニアです。バスの便がどのくらいあるのか分かりませんが、距離的にはそれほど遠くはありません。

ここから先はスライドフィルムの写真をご覧いただきます。色の鮮やかさはスライドフィルムの方が数段上のように思います。これはピレ門の真上です。可愛い大砲はいつの時代のものでしょうか。

ピレ門の真上からスルディ山を撮影したものです。

左の海がアドリア海のブルーと呼ばれる海です。

屋根の色がデジタルカメラによるものとは違いますが、むしろこちらのほうが本物の色に近いように思います。

城壁を一周するちょうど中ほどにある「お休みどころ」です。