サバイバル・マップで[B5]にトンネルが見えますが、トンネルを出て高架になっているところの下に市場がありました。ガラクタとしか見えないものを売っていたりしてちょっと怪しげですが、危険な雰囲気ではありませんでした。
高架道路から撮影した市場です。ところで、この市場は墓地の真ん中にあります。コンクリートの塊はトンネルからつながる高架道路です。計画ではトンネルを二本掘って、片側二車線にするつもりのようです。サバイバル・マップでも作りかけに描かれています。
言葉が通じませんから、まったく自信はまったくありませんが、トルクメニスタンかキルギスタンから来たと言っていたようです。上の市場で働いていましたが、私に鍬を買えと言ったのには笑ってしまいました。自分の墓穴でも掘れというのでしょうか。
この人はコソボから来たと言っていました。
墓地に面して立つおしゃれなアパートです。[B5]で墓地の西に描かれています。写真では見えませんが、ここにも銃弾の跡が残っていました。
リフトがあるなど、なかなかおしゃれなアパートです。目の前が広大な墓地ですから、ロケーションは抜群です。
サラエボでもモスタルでも良く見かけたキオスクです。このキオスクの向こうに見えるのは墓地です。
サバイバル・マップで[D5]に描かれているモスクです。モスクの庭には新しい墓地がありました。
この近くにはストリート・チルドレンが何人かいました。私に金をせびってきましたが、もちろん拒否！ 10歳くらいの少年でしたが、金が欲しければ働くべきです。赤信号で停まった車の窓を拭いて金をせびろうとして、警察官に怒られていました。
サバイバル・マップ[D5]のモスクの東隣に建つ大統領官邸です。
サラエボ五輪のときの聖火だそうです。
サバイバル・マップの[D6][E6]に描かれているセルビア正教の教会です。
サラエボ旧市街近く、ミリャツカ川を挟んで国立図書館の斜め前に建つアパート。一見するときれいなアパートなのですが、銃弾の跡がたくさんあります。サバイバル・マップでは[E6]に書かれています。ところで、サバイバル・マップのこの建物の前で、ミリャツカ川で釣りをしているような人物が描かれています。戦争中に釣りをしていたのでしょうか？
上のアパートの西隣[E6]に建つこの建物はシナゴーグか何かのようです。写真では分かりませんが、ダヴィデの星がついていましたから。
その隣に立つサラエボ大学の本部棟です。サバイバル・マップでは[E5]に描かれています。
これがボスニアのハンバーガーです。そういえばサラエボにはマグドナルドがありませんでした。このハンバーガーの味は悪くありません。かなり大きくてひとつで十分にお腹一杯になります。約130円です。モスタルでも同じものを食べました。私は、子供のとき以来偏食児童で、ナス、長ネギ、ニンジンなどを食べません。今は、年を取ったせいか味や臭いの強いものを食べませんので、キムチ、カレーなども食べないものの仲間入りをしています。これは食べられました。
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