サラエボ空港についたとき、真っ先に目に付いたのはこの軍用ヘリです。ガラス越しの撮影ですから、映り込みがあります。
サラエボ空港前の住宅街です。サバイバル・マップの[F1]に空港が、[E1]と[E2]に空港前の住宅地が描かれていますが、ここでは激戦が繰り広げられました。今ではすっかり新しい住宅街に生まれ変わりつつあります。
サラエボ空港の滑走路です。
サラエボ空港を離陸してすぐの機内からの撮影です。スナイパーストリートが見えていますが、サラエボ中心部はこの写真の右方向です。
サラエボ空港はバスターミナルとほとんど同じ大きさで、小さな空港です。日本国内の地方空港の方が大きいでしょう。セキュリティはかなり厳しく、かつて訪れたイスラエルほどではありませんが、しっかりチェックしていました。ただ、陽気でフレンドリーな係官たちでしたが。係官がスーツケースを開けろと言いますので、「下着が・・・」と言いながら女性係官に眼をやったのですが、彼女は笑いながらそっぽを向いていました。荷物を調べるのも、X線に写っていたものをわたしが出して見せるというだけのことで、陽気な雰囲気のうちに進みました。
ウィーン、シュヴェッヒャート空港に無事着陸した後、制服警官によるチェックがありました。私は無視されましたが、それほど厳しくはないものの良くあるいい加減なチェックではありませんでした。ここでチェックされた後、バスで空港ターミナルに入り、パスコントロールがあります。ただ、ほとんどの乗客はウィーンで乗り換えて他に向かうようでした。私はウィーンで休憩です。
サラエボ市内を走る日本からのプレゼントである旨が書かれたバス。ただし、バス自体は日本製ではないようですが……
駅近くにある自転車屋です。サバイバル・マップでは位置を特定できません。駅ビルとUNISビルの中間地点を探してください。中間地点に立って、360度見回せば見つかります。レンタバイクをやっていて、2時間5KM、1日20KM、週末は30KMと書かれています。平日なら1日約1300円ということになります。1EURO＝約2KMです。EUROはどの店でも両替せずにそのまま使うことも可能でした。サラエボを去る前日にこの店を見つけました。
サラエボ市内は自動車は多いのですが、どういうわけか自転車をほとんど見かけませんでした。オートバイは日本製の大型バイクで騒音を撒き散らす暴走族まがいの連中がいました。ただ、50ccくらいの小さなバイクは見かけませんでした。理由は良く分かりません。自動車が多いですから、金がない！ という理由ではないと思うのですが。ただ、貧富の差はかなり大きいようです。
サラエボとモスタルの中間地点に近い場所です。遠くに橋が見えますが、鉄道の橋です。一度だけ、列車の姿を見かけました。羊が何頭かいるのですが、ご覧になれるでしょうか。何度か羊の群れを見かけました。
サバイバル・マップ[D4]に、スナイパー・ストリートに面して国立博物館があります。小さな道を挟んで西隣に歴史博物館がありますが、その博物館の庭においてありました。戦車や迫撃砲もありました。展示品というよりは将来展示するために確保してある、という感じでした。
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