サラエボの宿

滞在したホテルです。サラエボ駅[C4]のすぐ裏にありますから、サラエボ観光のメインからは離れていますが、駅の隣がバス・ターミナルですし、駅前からトラムも出ていますから、私の旅の目的には合っていました。4つ星ホテル（実質的にはせいぜい3つ星）ですが、朝食つきで61EURO（8000円弱）でした。ホテルの高いサラエボではリーズナブルかもしれません。ウェブサイトから予約を入れておきました。フロントの従業員はとてもフレンドリーでした。内戦後に建てられた新しいホテルですから、サバイバル・マップにはもちろん描かれていません。

NATOによって安全性が認められていると言いたいようです。宿泊したホテルのロビーにありました。

滞在したホテルのすぐ近くにあるカフェです。英語を話す青年がいましたので、何度か通いました。ホテルにもカフェはありますが、高いですし、何となく雰囲気が悪くて。このカフェのほうが普通のボスニア人を見ることができそうなので。

ホテルの窓から見たサラエボの夜明けです。

私はこのホテルに6泊したのですが、一晩だけ30人ほどの高校生と引率の教師と一緒になりました。朝、彼らがバスで出かけるとき、SFORの車がこのように出迎えに来て、先導してもらってどこかへ出かけていきました。どこか、危険なところへでも行ったのかもしれません。ホテルの窓からサラエボ駅のホーム、共和国議会ビル、UNISビルなどが見えました。