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| 聖母マリアが晩年を過ごした家だそうです。築1900年以上？ |
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| 内部です |
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| エフェソスは聖母マリアが使徒ヨハネとともに晩年を過ごし、終焉を迎えた地と伝えられています。これは入り口に立つマリア像です。エフェソスの神殿のすぐ近くにあります。 |
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| たぶんエフェソスだと思いますが、間違っているかもしれません。いずれにしても、トルコ人がこの地に来たのは10世紀かそこらですから、もちろん古代遺跡として現在残されているものが作られた頃には、トルコ人は住んでいませんでした。トルコ政府は、トルコ共和国にはトルコ人しか住んでいないという立場に立っています。たとえば、クルド人は、自分がクルド人だと言わないかぎり弾圧されることはありませんが、クルド語を使うなど、クルド人としての自己を主張するや否や抹殺されることさえあります。 しかし、トルコ〔アナトリア半島〕の歴史を考えると、トルコ人しか住んでいないなどということはありえません。歴史の時間に習ったとおり、セルジューク・トルコが東から移住してくるまでは、アナトリアでは多くの民族の興亡が繰り返されたのですから。 |