右後方に見える建物がこの収容所の言わば本館です。
この像は湖越しにフュールステンベルクの町を見ています。左に見える二本の煙突のある小さな建物が焼却施設（クレマトリウム）です。
そのうちに訳します。
本館の左手前にある幹部用の官舎です。2016年の写真を見ると影を落としていた大きな木がなくなっていました。よく見ると後ろの白樺もなくなっていました。
前回は中に入れませんでしたが、今回は入れました。床面積は120～140平方メートルほどでそれほど広くはありません。
フェンスの向こうにジーメンスが強制収容所の労働力を搾取していたエリアがあります。インフォメーションで尋ねたところ「勝手に開けて入ってもいい。入った後は閉めておくように」ということでしたから、言われたとおりにしました。
そのうちに訳します。
フェンスの先60メートルほど行った左側にこの建物がありました。管理棟・詰所のようなものでしょうか。この写真は通り過ぎてから撮影しました。
ここからの三枚は同じ場所で撮影しています。
レールの右一帯が強制労働が行われていた場所です。その先に"Uckermarkt"があります。背後がフュールステンベルク方面、その先にはベルリンがあります。
そのうちに訳します。
上の管理棟・詰所と思われる建物です。左が管理棟、右が居住棟でしょうか。
"Schweinefraß"は「酷い食べ物」、"gute"は「良い」なので、意味が分かりません。
全文はそのうちに訳します。
放置すれば、森に飲み込まれてしまいそうです。
収容所とジーメンスのエリアを隔てる壁の残骸です。
グーグルマップの衛星写真では分かりませんが、僅かながらも建物の残骸が残っています。
ラーフェンスブリュック強制収容所の奥に裏口があります。この写真は一度収容所の外に出てからぐるりと迂回して撮影したものです。
現在残っている線路から想像するに、被収容者はここから入ったのではないかと思います。そうすれば、収容所の幹部たちは惨めな被収容者を見ないで済むからです。
さらに進むと操車場と思われる場所がありました。
上の先にあった道しるべです。
そのうちに訳します。
ここが行き止まりです。
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